表紙の作り方の記事を書くにあたり、架空の表紙を作成してみたのでその作成過程を記事にしました。デザインに苦手意識がある字書きの方の参考になれば幸いです。
↓表紙の作り方についてまとめた記事はこちらです。
表紙を作る
まず、イメージとなる素材を1,2点決めようと思います。
冬で検索してよさげな素材を探し、今回はこれにしました。きれいです。
これをベースに素材を組み合わせます。
表紙はこれをメインにタイトルを入れようと思い、入れてみました。
これだけでもいいんですがちょっときれいすぎるような気がして、何かもう少し情報量を増やしたくなり……。雪が降る景色の素材も使うことにしました。
右側の雪が降る部分を使うため、拡大してサイズをいい感じに合わせます。
不透明度を変更して、良い感じにします。
←が素材そのまま、→が素材を重ねたものになります。
好みではありますが、私はぼんやりしている方が好きなので右でいきます。
ちょっとタイトルが読みにくい気もしますが、それもまた味だと思いこのままにします!お好みで工夫するのも良いかと思います。
ちなみにレイヤーはこんな感じです。上の「配置」ボタンから開けます。
素材の順番に注意しましょう。
裏表紙をつくる
裏表紙は表紙よりシンプルなのがいいかなと思い、色を少なめにします。(個人的な好みです)
表紙と合いそうな背景色を決めました。かわいい。
黒字だと読みにくそうなので白字にしました。
そのままだと寂しいので枠をつけます。
枠や長方形などで検索してよさげなのを選びました。
バーコードがついてる本が好きなのでつけてみました。
真ん中にワンポイントで何か冬っぽい素材を入れたいなと思い、こうしました。かわいい!
裏表紙はシンプルでいいと思っていたのでこれで終わりにします。
レイヤーはこんな感じです。
まとめ
並べるとこんな感じです。冬っぽくてとてもかわいいです。
裏表紙にあらすじを入れても本っぽさが増してとてもいいと思います。その場合は雪の結晶部分の素材を小さめにして端に寄せたり、いろいろ工夫してみるのもよさそうです!
↓小説同人誌の作り方をまとめた記事はこちらです!
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