【縦式】濁点が使える「源暎こぶり明朝」のフォント追加方法

同人誌作成

同人誌の小説本で縦書きの濁点を使いたい場合、濁点に対応したフォントにする必要があります。今回は縦式にて、濁点が使用可能な「源暎こぶり明朝」を設定するやり方を紹介します。

今回はスマホの画面で紹介しますが、ipadでも問題なく出来ます。
別の種類のフォント追加も、本記事のやり方でできます!

また、縦式を使ったpdfデータの作成方法はこちらで纏めています。

縦式をインストール

縦式のアプリをインストールしましょう。
※縦式はiOS版しかありませんので類似アプリに注意してください。

フォントダウンロード&解凍

ダウンロードサイトからフォントをダウンロードします。
「最新版:」の部分のリンクを押すとダウンロードできます。

「次で開く」を押して、「ダウンロードフォルダで開く」。

zipファイル(赤枠)をタップすると解凍されたファイル(橙枠)ができます。これでダウンロードは完了です。

縦式にフォント追加

縦式を開き、右上の歯車マークを押して設定画面を開きます。

「ユーザーフォント」→「+」を押します。

ダウンロードしたフォントのフォルダを開き、「~~.ttf」のファイルを選択します。

フォントの追加が完了しました。

フォントを設定する

実際に使用するためには、使用したいテキストファイル内で設定する必要があります。

テキストファイル編集画面の右下にある「テキスト設定」を開きます。
フォントはデフォルトのものになっていますので、ここをタップします。

「源暎こぶり明朝」を選択します。

問題なくフォント変更ができました。

濁点を使ってみる

濁点を付けたい文字の下に「゛」を入力します。
筆者は「てん」で辞書登録しています。

濁点がつきました!

まとめ

無事にフォント追加できたでしょうか?
どなたかの参考になれば幸いです!

同人小説の作り方はこちらでまとめていますので宜しければご覧ください。

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