【サークル敷き布】縫わない場合のサイズやほつれ止めのやり方、ポケットの付け方 図解あり!

同人イベント

同人イベントで使用するサークル布、敷布と呼ばれている机の上に敷くあの布のサイズや作り方を説明します。初めてのサークル参加の場合敷き布をどうするか悩みますよね。

手芸初心者でも簡単にできるよう図で説明します。
縫わない場合と縫う場合、ポケットをつける場合でそれぞれ説明します。

縫い方は、ミシンやハンドミシン(ハンディミシン)、手縫いでもなんでも大丈夫です。

本記事で記載しているのは1スペースの場合です。2SPの場合は二倍にしましょう。

↓ポケットをつける場合はこんな感じです。

↓小説同人誌の作り方はこちらで纏めていますので宜しければご覧ください。

用意するもの

用意するものは以下です。

  • 布(90×100cm~)
  • ポケット用の布 ※ポケットをつける場合
  • 糸(布に馴染む色) ※縫う場合
  • ほつれ止め液 ※縫わない且つほつれ止めしたい場合

サイズはオーダーで買うことが多いと思います。
この下の項目でそれぞれのおすすめサイズを記載していますので良ければ参考にしてください。

筆者は楽天で買いました。”〇cmで数量1″などが商品説明に書かれているので、必要な数量を指定しましょう。

ポケットは同じ布でも、違う布でもお好みで◎
筆者は布を少し大きめにオーダーし、余った部分をポケットに再利用しました。

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縫わない場合

縫うのが面倒な場合は、ぴったりのサイズを購入しましょう。

90cm×100cm程度で問題ありません。
端を折って使いたい場合や長めに机から垂らしたい場合は、+αで調整しましょう。

端のほつれが気になる場合は、ほつれ止め液を塗ります。

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ほつれ防止で端を縫う場合

縫う分だけサイズを大きめにしましょう。
95cm×105cm程度あれば大丈夫だと思います。長めに机から垂らしたい場合は、+αで調整しましょう。

縫い方

上図の点線部分(布の端)を全て縫います。

縫う時に、布端を二つ折りにします。幅は1cm程度でOKです。
折った状態で、適当で構わないので縫います。(布に馴染む糸の色であれば、多少ガタガタでもほとんど気になりません)

これだけでほつれ止めが完了です。

 

ポケットをつける場合

まず、敷布とポケット用の布を上記のやり方でほつれ止めします。(点線部分全て)

続いて、ポケットをつけます。
ポケットをつける際に縫う部分は下図の白線部分です。間違えてポケットの穴も塞いでしまわないよう注意しましょう。
以下の例では、大き目の布をつけて真ん中でポケットを分けています。

この2工程でポケットをつけることができます。

 

まとめ

サイズは基本的に90cm×100cm程度あれば問題ありません。
ほつれは結構気になってしまうことが多いので、ほつれ止め液を塗るか、ほつれ止めで縫うことをおすすめします。

どなたかの参考になりましたら幸いです!

↓お品書きの作り方はこちらで纏めていますので宜しければご覧ください。

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